頭痛薬が効かない?30年以上の頭痛持ちが教えるおすすめ3選
市販の頭痛薬はたくさんの商品があり、どれが自分に合うのかわからないという方もたくさんみえると思います。
私は、30年以上「偏頭痛」と「緊張型頭痛」で悩み、たくさんの頭痛薬を試してきました。
頭痛薬は、配合されている成分によって特徴も違います。
私の今までの経験と薬剤師さんから教わった知識をもとに、おすすめの商品をご紹介します。
自己紹介
50代の主婦
夫(50代)
娘(社会人)
息子(高校生)
岐阜県在住
頭痛歴:30年
偏頭痛・緊張型頭痛でほぼ毎日悩み、ひどい時は嘔吐をするほどの偏頭痛で悩んでいました。
いろんな病院に行っても異常なし、接骨院や整体もいろいろ行きましたが、よくならず。。。
今は、とある頭痛専門の整体院のおかげで頭痛で悩むことがなくなりました。
私の頭痛が治った唯一の方法はこちら↓
頭痛の種類から頭痛薬を選ぶ
頭痛には大まかに以下の種類があると考えられています。
①緊張型頭痛
後頭部や頭全体が締め付けられるような痛みが特徴で、一番多く見られる頭痛です。
長時間同じ姿勢を続ける事による血行不良や、精神的なストレスが原因と考えられています。
ロキソプロフェンやイブプロフェン、アセトアミノフェンが配合された頭痛薬が効果的なのでおすすめです。
②偏頭痛
女性に特に多く見られ、頭の片側または両側がズキズキと強い痛みが起こるのが特徴的な頭痛です。
脳の血管が拡張して、三叉神経が刺激されることで偏頭痛が起こると考えられているそうです。
閃輝暗点という視界の一部が白く光るなどの前兆があることが多く、頭の片側または両側がズキズキと強い痛み、光や音に敏感になる、吐き気を伴うことなどが特徴です。
残念ながら市販の薬では大きな効果は期待できず、「トリプタン系」と呼ばれる偏頭痛用の薬が効果的です。
「トリプタン系」の偏頭痛薬は、病院で処方してもらうことができます。
成分から頭痛薬を選ぶ
頭痛薬の鎮痛成分にもいくつか種類があります。
①ロキソプロフェン
皆さんもよくご存じの「ロキソニン」の主成分です。
素早く効果を発揮し、非常に使い勝手の良い成分で、多くの方におすすめです。
市販されている頭痛薬は、胃に少し負担がかかるものがほとんどですが、ロキソプロフェンはそれらと比べ、胃への負担が少ないという特徴があります。
②イブプロフェン
市販薬の代表的な鎮痛成分で、様々な抗炎症・解熱・鎮痛薬に配合されている成分です。
効果を発揮するまで比較的時間がかかりますが、ロキソプロフェンよりも効果持続時間が少し長く、安価で手に入れやすい薬です。
③アセトアミノフェン
この成分はロキソプロフェンやイブプロフェンなどの鎮痛成分とは少し違った仕組みで痛みを和らげる成分です。
鎮痛効果や炎症を抑える効果はそれほど強くはありませんが、素早く効果を発揮し、胃への負担がほとんどないという特徴を持っています。
また、15歳以下の小児への使用や、長期間の使用も可能な安全性の高い成分です。
特に胃の弱い方におすすめの鎮痛成分です。
おすすめの市販頭痛薬3選
私が、実際に使ってきてよかったと思うおすすめの市販頭痛薬を3つご紹介します。
<ロキソニンS>
比較的胃に負担がかかりにくく、眠くなる成分が入っていないので、朝や昼に飲むにはおすすめです。
私の場合、偏頭痛が起こりそうになる前や閃輝暗点が起こった時にロキソニンを飲むとわりと偏頭痛が治りました。
<リングルアイビーα200>
市販薬で有名な「イブ」も頭痛に優れた効果を発揮する薬ですが、「リングルアイビー α200」は鎮痛成分であるイブプロフェンの配合量が「イヴ」より多く、眠くなる成分やカフェインが含まれていないため、眠気が気になる方やカフェインが苦手な方も飲むことができます。
肩こりからくる頭痛や頭をぎゅーっと締め付けるような頭痛におすすめです。
<タイレノールA>
胃への負担がなく、空腹時にも服用することができる頭痛薬です。
眠くなる成分も入っていないし、空腹時にも服用できるので、仕事中やお出かけ中に急に頭痛が出てきた時におすすめです。
市販の頭痛薬でも十分に対応することができますが、頭痛薬を飲み過ぎることで、逆に頭痛を引き起こすこともあります。
頭痛薬だけに頼らず、私生活も見直し、根本から改善する方法も必要です。
私も30年以上毎日のように頭痛薬を飲んでいましたが、今では頭痛はほとんどありません。
いくつかの病院や接骨院、整体に行っても治らなかった、頭痛歴30年間以上ほぼ毎日あった私の頭痛が治ったストーリーをご紹介していますので、ぜひ見てください。
私の頭痛を治していただいた頭痛専門整体院「みこし頭痛整体院」のホームページもこちらに貼っておきます。岐阜県にお住まいの方はぜひ、一度行ったみてください。
初回の1回でかなりの効果が実感できますよ。