頭痛を予防する!食べ物と飲み物
いつ起こるかわからない頭痛で不安を抱えながら生活するのは非常につらいものです。
私もいつ頭痛が起こるか不安で頭痛薬を常に持ち歩いていました。
しかし、できることなら頭痛薬に頼らず、予防をしていきたい常に思っていました。
今回は、専門家に教えていただいた頭痛が起こりにくくなる食べ物と飲み物を紹介します。
自己紹介
50代の主婦
夫(50代)
娘(社会人)
息子(高校生)
岐阜県在住
頭痛歴:30年
偏頭痛・緊張型頭痛でほぼ毎日悩み、ひどい時は嘔吐をするほどの偏頭痛で悩んでいました。
いろんな病院に行っても異常なし、接骨院や整体もいろいろ行きましたが、よくならず。。。
今は、とある頭痛専門の整体院のおかげで頭痛で悩むことがなくなりました。
私の頭痛が治った唯一の方法はこちら↓
頭痛の予防におすすめの栄養素
頭痛の予防は、薬に頼る以外にもいくつか方法があります。
そこでおすすめしたいのが、頭痛の予防効果のある栄養素を日常的に摂り入れる方法です。
代表的な栄養素と、栄養素が豊富に含まれる食品をいくつかご紹介します。
①ビタミンB2
ビタミンB2は「偏頭痛の予防に有効」とされる栄養素のひとつです。
水溶性のビタミンで、脂質や糖質、タンパク質の代謝、エネルギーの産生に係わる物質として働いています。
ビタミンB2は、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞にも役立っており、普段から意識して取りたい栄養素です。
ビタミンB2を多く含む食品は、レバー・牛乳・卵・のり・ワカメ・納豆・アーモンド、ウナギ、カレイなどがあります。
厚生労働省によると、1日の摂取推奨量は、30歳〜49歳 男性 1.6mg / 女性 1.2mgとなっています。
②マグネシウム
ビタミンB2とともに偏頭痛予防に有効とされるのがマグネシウムです。
マグネシウムは、骨の成長や強化・維持に欠かせないミネラルの一つです。
マグネシウムを多く含む食品には、ほうれん草・のり・ひじき・ワカメ・納豆・魚介類・野菜・果物・アーモンドなどがあります。
1日の摂取推奨量は30歳〜49歳 男性 370mg / 女性 290mgです。
逆に、頭痛を招きやすい食品として、アルコール(とくに赤ワイン)・チーズ・チョコレート・柑橘類などが挙げられます。
頭痛を和らげるのに効果的な飲み物
頭痛の予防・緩和に効果が期待される飲み物として、ハーブティーがあります。
頭痛の緩和が期待できる代表的なハーブはいくつかありますが、種類によって効能や適用となる頭痛のタイプが異なりますので、利用する際は専門店などで相談されるといいと思います。
①フィーバーフュー(ナツシロギク)
フィーバーフューは、医学的にも頭痛の予防効果が認められているハーブです。
「パルテノリド」と呼ばれる成分が含まれており、脳の血管を収縮させるセロトニンの放出を抑制します。
また、トロンボキサンチンやロイコトリエンなどの物質のバランスを整えることで、偏頭痛の痛みや発作に伴う光過敏症、吐き気などを鎮めることが報告されています。
②ペパーミント
血管収縮作用のあるペパーミントは、偏頭痛に効果が期待できます。
③ラベンダー
鎮静・鎮痛効果のあるラベンダーは、偏頭痛・緊張型頭痛の両方に効果が期待できます。
④カモミール
リラックス効果のあるカモミールは、ストレスケアに使用されることが多く、緊張型頭痛に効果が期待できます。
⑤ローズマリー
血行促進作用のあるローズマリーは、血行不良が原因の緊張型頭痛に効果が期待できます。
⑥コーヒー・紅茶・緑茶(少量)
コーヒー・紅茶・緑茶には、血管収縮作用のあるカフェインが含まれます。
偏頭痛には効果が期待できます。
しかし、緊張型頭痛の場合は血管収縮によって頭痛が悪化する可能性もあるため、あまりおすすめできません。
頭痛の予防対策として、日常的に取り入れられる食べ物・飲み物をご紹介しました。
偏った食事にならないよう、栄養バランスを考えて1日3食しっかり食べるようにしましょう。
私も頭痛が治った今でも食生活には気をつけています。
みなさんも一度食生活を見直してみてください。
いくつかの病院や接骨院、整体に行っても治らなかった、頭痛歴30年間以上ほぼ毎日あった私の頭痛が治ったストーリーをご紹介していますので、ぜひ見てください。
私の頭痛を治していただいた頭痛専門整体院「みこし頭痛整体院」のホームページもこちらに貼っておきます。岐阜県にお住まいの方はぜひ、一度行ったみてください。
初回の1回でかなりの効果が実感できますよ。